【Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル】
やってみてどうだった?
2020年の1月12日に TOEIC Listening&Reading を受験して、著しく英文法の理解度が低いことが判明してしまいました。
しかしながら、結果が出る前から自分は文法を全然理解できていないと感じていたんですね。
そんなわけで実をいうと、TOEICの試験前から【Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル】を購入してやっていました。
この記事では、【Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル】を買ってみようかなぁと思っている方に向けて、実際にやった感想をまとめています。
購入を検討している方の参考になればと思います。
Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル】をやり終えた感想、レビュー
この本を選んだ理由
この本を選んだきっかけは、Amazonが運営する電子書籍読み放題サービス
の中にあって、中身を見てみたら中学英文法が詳しく解説されていると思ったからです。
一つのLesson終了ごとにそこで学習した内容の問題と、その前のLessonの復習問題が入っているので、「これなら一冊で済みそう」と思いました。
紙の本を買わなくても「Kindle Unlimited」を見ながらノートに書いて学習することもできたのですが、紙の本に直接いろいろ書き入れた方が見返しやすいかなと思って紙の本を購入することに決めました。
本の内容
本の構成は
まず、この本の説明、使い方や英文法の大切さを説く解説があります。
そのあとに、レッスン開始前自己評価チェック問題、そして、本編に入ります。
レッスンは全部で29レッスンあり、初めにおさえておくべき『5文型』から始まり、中学1年、2年、3年と段階を重ねて進んでいきます。
最後に全レッスン終了テストというところもあり、理解度をチェックすることができます。^^
中学英語の基本を押さえ、理解できているか確認できるようになっています。
本の表紙には30日間できるとかいてありましたが、私が始めたのが12月19日で、やり終えたのが2月13日だったので、約2か月かかりました。
毎日勉強していたわけではなく、休日の日にだけやっていたので時間がかかってしまいました^^;
この本をやり終えてみて、自分がしっかり理解できているレベルとしては、まだ中学1年程度しか理解していないことがわかりました。
中学2,3年の内容は問題を解いて、答えが間違っていて解説を見ていてもよく理解できずにいたり、しっかりと記憶に定着しておらず、「そんな内容もあったなー」なんてことがしばしばありました。
しかし、解説を読んでいるときは納得できていたし、この本の中にも何度も復習することが大切だとあったので、何度も見返したいとおもいます。
この本を何回もやっていけば基礎的な文法を理解できると思います。
今回は青い表紙の基本がしっかり書いてある【中学英文法を修了するドリル】をやったのですが、かなり手応えがあったので、続編の【Mr.Evineの英文法ブリッジコース 中学終了→高校基礎】を購入することに決めました。
おそらくかぶっている内容もあるし、高校英語は何も勉強した記憶がないのでまた頑張ってやってみたいと思います。
購入を検討している方は是非『 Kindle Unlimited 』で中身を見てみてはいかがでしょうか?
ノートで問題を解いてもいいし、紙の本を購入してもいいともいます。
もし、英語が全くできない状態から勉強を始めるのであれば、はじめはたくさん英語を聞いて、英語に慣れることをおすすめします。
英文法を勉強するのはそのあとの方が効率よく頭に入ってきます。
たくさんの英語に触れる為にどうすればいいかまとめた記事があるので合わせてお読みください。
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