5月末になりました。
マーケットからどんどん資金が流出していて、相場は荒れてます。
ひとつずつ確認しながら整理していきましょう。
この記事では、そんな状況での各種相場の状況についてチェックして、感じたことや今後の展望についても書いてあります。
記事を書いている私は、サラリーマンをしながら日本や米国の株に投資している兼業投資家です。
FXなどいろいろな投資を試しては損失を繰り返していましたが、現在の投資スタイルに落ち着いてからは資産安定して増やせるようになりました。
現在は1000万円ほどを運用しています。
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2022年5月 相場状況チェック
日本株は健闘?

日経平均は5月に入った段階からわずかながら上昇して引けました。
この後見ていきますが、米国株や債券が軒並み暴落している中でかなり健闘しているように見えます。
米国株が下がり始める前から天井を打っていたので、先に株価が底をついているのでしょうか?
ちなみに円安の影響もあり、ドル建てのチャートでは米国株と同様に暴落中です。
割安になっているので買える銘柄を探していきたいですね。
米国株は大幅下落からの反発

米国株指数のS&P500は3月下旬から下落を続けていましたが、直近の5月末に大きな反発を見せています。
1月の高値から20%下落し、弱き相場入りとなりました。
3月からの下落はNYダウが8週連続の安値を記録して「90年ぶりの続落」と話題になってますね。
この弱気相場がいつまで続くのかと不安になるところですが、月末に大きな反発になりました。
しかし、チャート的には下落トレンドの始まりに見えます。
FRBの利上げやインフレの景気後退で株価がズルズルと下がっていくことを覚悟した方がよいかもしれません。
米国債は利回り少し低下

急激な上昇を見せていた米国債利回りですが、5月半ばから若干下落してひと段落といった感じです。
マーケットが金利上昇を折り込んできているようですね。
私も今月債券ETFを購入しました。
しかし、ここから景気の動向次第でどちらに動いていくのか全く予想がつきません。
パウエル議長はインフレ退陣を優先するような発言をしていますが、株価の更なる下落が続けば方向転換もあり得るかもしれません。
金利は引き続き要チェックですね。
ドル円は円安が一服

ドル円は急激に進んだ円安が落ち着きました。
キレイな押し目を形成しているように見えます。
50日移動平均にしっかり支えられてこれから上昇していくのでしょうか?
それにしても10年債利回りのチャートとそっくりですね。
債券や株などのリスク資産からドルに資金が移ってるのが見て取れます。
景気の先行き不透明の今、キャッシュを厚くしておきたいという心境ですかね。
GOLDは下落

GOLDの先物価格はダブルトップの形になり下落しています。
インフレの懸念から価格が急騰していましたが、インフレ退治を優先すると示唆しているFRBの発言を折り込んだ形でしょう。
ドルがこれだけ強くなっているので自然だと思います。
しかし、そもそも価値保存として優秀なアセットですし、急激なインフレを抑制した後でもゆるやかに物価上昇すのが普通だと考えれば、このくらいの水準で高止まってレンジに入るのかなぁなんて思ってます。
仮想通貨は大暴落

ビットコインは5月に入ってから大幅に下落してしまいました。
直近で少し上げの兆候を見せていますがあまり信用できないですね。
ビットコインに追従してアルトコインも軒並み暴落しています。
私はこのまま資産価値がなくなるとは思っていませんが、さらに下落する可能性は高いと思ってます。
かなり悲観的に見ているのでもしかしたら今こそが買い時なのかもしれません。
円建てで300万円近辺で買い増しを健闘したいと思います。
まとめ
先月の激動の相場を引き継いで、少し落ち着いて方向性を伺っているような相場でした。
私的にはインフレのよりも利上げによる株価下落と債券利回りの上昇が気になります。
相場の心理は「キャッシュを手厚く持っておくのが有利」というように見えます。
でも先手をとって動くとしたら「既に債券利回りの上昇は折り込んだんじゃないか」という事で債券を購入するか、「株価はそのうち絶対戻るでしょ」って事で愚直に株式を積み立てるかってとこでしょうか。
ちなみに私は5月は債券ETFに資金を移しましたが、今後更なる急激な利上げがないことを祈ってます。
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