【ストックフォト】思い出を資産にする方法【写真データ販売】

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写真のデータが売れるの?

それってどんなメリットがあるの?

ストックフォトというのをご存じでしょうか?

旅行先なんかで自分が撮った写真のデータを誰でも簡単に販売できるんです。


実はこれってとってもすごいことなんです。

なぜかというとその名の通りストックフォトは、販売サイトに登録しておくだけで、あとはほっといても勝手に売れるシステムだからです。


これはこのブログでおすすめしている、『ストック型』の収入になるということですね。

ストック型の収入とは何かということについては、こちらの記事で解説してるので合わせてお読みください。
副業を始める時に選ぶべき種類【ストック型とフロー型について】



この記事では、そんな写真のデータを販売するストックフォトがどんなものなのか解説していきたいと思います。

写真や旅行が趣味の方が副収入を得るきっかけになればと思います。


【ストックフォト】思い出を資産にする方法【写真データ販売】

ストックフォトってどんなもの?

ストックフォトとはブログやニュースサイトなどで使用する画像の購入や、販売ができるサービスのことです。


売りたい人(販売者)がサイトに登録して、写真をアップロードしておくと、ストックフォトの運営サイトがその写真を管理、販売してくれます。

買いたい人(購入者)はその中から欲しい写真を選んでダウンロードすることで購入します。

購入された金額の何割かが運営サイトから報酬として支払われます。

写真のジャンルはいろいろあります。

写真のジャンルの例
  • 風景・建物・自然
  • 食べ物・飲み物
  • レジャー・イベント
  • 人物・動作・表情
  • イラスト・アイコン

例えばPIXTAというサイトで『春』というキーワードを見てみると

出典:PIXTA

『春』を連想させる人物や風景の写真がたくさん出てきます。


なぜ、ストックフォトが必要なのか



なぜ、わざわざストックフォトで写真を購入する必要があるのでしょうか?

わざわざ、お金を払わなくても Googleで画像検索すればたくさんの画像が出てきますよね。

試しに先ほどの『春』で検索してみると

出典:Google検索

こちらも春を連想させる画像がたくさんでてきます。

しかし、これらの写真には「著作権」があります。

Google検索でこうして出てきた画像は、自分が見て楽しんだりする分にはいいんですが、ブログやホームページなどで勝手に使ってはいけないんです。

『著作権の侵害』になってしまう恐れがあります。

他にも人物が映っている場合、「肖像権」といものも発生します。

その写真に写ってる人が勝手にインターネットに写真をアップされたのを嫌がったら『肖像権の侵害』になってしまい、トラブルに発展してしまいます

ストックフォトの運営サイトは写真を登録する時に審査をして、こうした「著作権」や、「肖像権」の課題をクリアしてくれます。


ブログなどで安心して使用できるんですね。

ストックフォトのメリット・デメリット

ストックフォトのメリット
  • 趣味や旅行の延長線でできる
  • 登録したら売れるのを待つだけ
  • どんどん積みあがって資産になる

ストックフォトのメリットは、写真が趣味であればそのまま撮影した写真を販売すればいいし、旅行に行った時にきれいな風景や景色があったらそれを撮影しておいて、アップロードするなど、自分が好きな事しながら、活動ができることですね。


それらの写真はサイトに登録してしまえば、その後は特にやることはなく、売れるのを待つだけなので、サラリーマンの副業にもぴったりです。

しかも、何年にもわたって販売され続けるので、継続していけばどんどん積みあがっていって、確実な資産になっていきます。

ストックフォトのデメリット
  • 売れるまで時間がかかる
  • 作業が必要
  • 写真に制限がある

ストックフォト以外にも、ストック型の収入全般に言えることですが、とにかく収益が上がるまでに時間がかかります。

数枚の写真をアップロードしただけではまず売れないので、少なくとも100枚以上はアップロードする必要があります。

期間も1年くらいは見ておいた方がいいでしょう。




更にアップロードした際に、その写真を連想させる言葉を写真に登録する、タグ付という作業をしなければいけません。

はじめは1枚づつやっていかなければいけないので、結構手間です。

写真がある程度増えてくれば、同じようなシチュエーションの写真には、同じようなタグ付ができるので、だんだん楽になっていきます。


もう一つの隠れたデメリットとして、ストックフォトを意識した写真を撮影しなければいけません。

「肖像権」の問題で、知らない人を写真に入れることはできないし、車のナンバーなども映らないように撮影する必要があります。


どれくらい稼げるの?

では、ストックフォトはどれくらい稼いでいるのでしょうか?

ストックフォトをメインの収入源にしている人は、8万枚ほどの写真をアップロードして、毎月100万円以上の収入を得ている方もいます


その他には、1万枚ほどアップロードして、毎月1万円

5か月で600枚ほどアップロードして、毎月6000円など


登録した枚数と売り上げの関係は千差万別

センスや、写真の腕が試されるといったところでしょうか。


共通することとしては、みなさん写真や旅好きでコツコツとアップロードし続けているということでした。

やはり、どんなことでも収益を上げる最大のコツは継続することですね。


おすすめのストックフォトのサイトは?

これからストックフォトを始めたいと思っている方にまずお勧めしたいサイトは、PIXTA(ピクスタ)です。

一枚ずつ高単価で売れる単品販売と、購入者が月額課金で登録する定額制プランがあり、定額制プランは単品販売に比べてとても売れやすいです。

このように毎年売り上げも伸びているので、国内では最も売れやすいストックフォトサイトのひとつです。

出典:fisco.co.jp




このサイトはストックフォトのサイトとしては国内最大手で、販売登録者も23万人います。

そして、初心者への最大のメリットとして、会員登録後に、著作選や肖像権について学ぶことができる、「入門講座」と「入門テスト」あります。



これらを受けることによって、あらかじめ少し知識を付けておくことで、写真登録の申請をした時に、通らなかったという事態を未然に防ぐことができます。


これらのことから初心者でも安心して登録できるサイトと言えます。

PIXTAに無料会員登録する


【ストックフォト】まとめ

  • ストックフォトは資産になる
  • 著作権などの権利問題を解決するためにある
  • 楽しみながら収入になる
  • 利益が出るまで時間がかかる
  • 登録サイトはPIXTAがおすすめ




私も世界一周の旅に出たら、ガンガン写真撮って、バンバンアップロードしていきたいと思います。

旅の思い出が資産になるなんてとっても素敵だと思いませんか?

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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