旅しながらでも稼げるようにWebライターに挑戦してみた【感想】

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私は今年 世界一周の旅に出る予定ですが、1年以上の期間を予定しているので 今勤めている会社を辞める事になります。

無職になるので収入源がありません。

旅の資金を十分にまかなえるだけの貯金を用意していくつもりですが、やっぱり貯金を切り崩すだけでは心配です。

そこで最近、旅のをしている間も稼げるように Webライターの仕事をクラウドソーシングで受注してみました。

やってみて色々と感じた事があったので、感想を書きたいと思います。

この記事では

  • なぜWebライターを選んだのか
  • どれくらい稼げそうか
  • やってみて良かったと思うこと

について書いています。

Webライターといえば手軽に始められる副業の筆頭です。

サラリーマンで、今後仕事をやめるつもりはないという方にも参考になる内容なので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

Webライターに挑戦してみた感想

Webライターを選んだ理由

旅の最中に稼げる仕事はいくつかあります。

Webライター以外では、写真販売や動画編集、Webデザインやプログラミングなどインターネット上で完結する仕事なら旅しながらでも稼げるでしょう。

実際にこういった仕事をしながら旅している方もいます。

その中で私が なぜWebライターを選んだのかというと これ以外できそうなものなかったからですね。

私は絵とか上手に書けないし、もちろんプログラミングなどの特殊なスキルを持っているわけではありません。

でも、ライティングなら一応このブログを運営していますし、以前にもパチンコブログをやっていたことがあったのでできるかなぁと思いました。

初めての仕事受注はハードルが高い

実際にクラウドソーシングサービス(インターネット上で業務を受発注できるサービス)に登録して、初めての仕事を受注してみました。

登録したクラウドソーシングはこの3つ

どれも業界大手ですね。

テレビCMも目にします。

でも、まったくの素人が仕事を受けるのは結構大変。

募集を出しているところに応募するんですけど、なかなか成約しません。

考えてみればそりゃそうですよね。

だって仕事を依頼する方からすれば、経験がある人の方がスムーズに話が進むし、実績を評価するシステムもありますから、地雷を踏む可能性も少なくなります。

未経験の人に仕事を依頼するメリットはほぼほぼありません。

でも誰にだって「初めて」はあります。

なんとかして仕事をもらわないと一生未経験のまま。

そこで、プロフィールを充実させて、今やってるブログのURLを表示。

「投資関係や海外の情報にまつわる記事が得意です」

みたいな感じで得意分野のアピールしました。

あとは「初心者歓迎」みたいな募集をかけているところもあったので、そういうところにいくつか同時に応募しました。

実際にこのブログを見てもらって初めての仕事の受注が決まりました。

月1更新でも続けててよかったと思いました。

でも、やっぱり未経験で受けられる仕事は単価が低いです。

初めは単価の安い仕事をこなして実績を積んでいかないといけないんですね。

どれくらい稼げる?

そうして私が初めて受注したのは、メンズエステの施術の感想を書くという内容でした。

実際に受けた感想を書くわけではなく、他のサイトに既に出ている記事を自分が受けたように書き直すというものです。

リライトというやつですね。

単価は1文字あたり0.5円 500~700文字くらいで1記事書いてください

というものでした。

さらにリライトする記事は指定されたサイトから自分で探すのでそのリサーチ代、さらにそのサイトで出している商品の売り上げ代も歩合で支払ってくれるというものでした。

これは初めての仕事してはかなり条件の良い方だったんじゃないかなぁと思います。

そうしてリライトする記事を選ん初めての記事を書いたんですが、書き始めると700字程度じゃ全然治らなくて、普通に1500字とかいってしまうんですよね。

1記事あたり350円で支払われるので、文字単価にしたら0.25円以下です。

これは別に依頼者の方が悪いわけじゃなくて、自分が内容をそれなりの文字数でまとめきれないだけななんです。

さらに記事の情報をエクセルに入力したり、依頼者さんとのやりとりでも時間を使うので、リサーチの時間も含めて時給にしたら100円くらいになってしまったと思います。

でもやっていくいうちに作業はだんだん慣れて作業も早くなるので、最終的には1記事あたり1時間かからないくらいになりました。

それでも時給にすると500円くらい。

その辺でバイトした方が稼げそうです。

ライターでもっと稼ぎたい場合は

  • もっと専門的な内容を扱った依頼を受注できるようになる
  • 単純にタイピングのスピードや文章を考える速度を上げる
  • 歩合制の依頼で売り上げやPV数を稼ぐ

など、ひと工夫必要ですね。

慣れてきて効率が上がってくれば、私レベルでも 月に2〜3万くらいなら今の仕事をしながら稼げそうだな と思いました。

Webライターをやってみてよかった

Webライターに挑戦した感想としては、めちゃめちゃやってよかったと思います。

今回は単価に直すと結構な安い仕事になってしまいました。

でも、インターネット上で完結させて お金を生み出せたというのは大きな自信になりましたね。

単価は安くてもとにかくお金を作れるということはわかりましたから、時間さえかければなんとかなるということがわかりました。

文章を書くこと自体は誰でもできることではあるので、買い叩かれるのは仕方ないのかもしれません。

しかも、Webライターはただ文字を書くだけじゃなく、リサーチしたり依頼者の要望に応えた内容にしたりでなかなか大変です。

安い仕事が嫌ならライティングの中でもコピーライティングでモノを売れる技術あったり、医学や金融などの専門的な知識が必要なんだなぁということがわかりました。

それができたら そもそもクラウドソーシングで仕事を受けなくても自分で稼げそうですけど。

他にもまだまだやってよかったなと思うことがあって

  • 他の人がどうやってブログから利益を出しているのかが見えた
  • インターネットでどうやって人に仕事をお願いするのかわかった
  • 自分も他の人に頼めることがありそうだとわかった
  • 新しいブログのアイデアが生まれた

などなど。

少しやってみただけですが、たくさんの気付きをもらえました。

やはり試しにやってみること、行動することこそ正義だなぁと改めて実感します。

あと、これも勉強になったことなんですけど、どうしてもライターをしていて気になってしまうことがありました。

それは、書いた文章が自分のものにならないということです。

すごくもったいないと思ってしまいました。

いい記事ができてもその記事はその後依頼者の元で利益を生み出すわけです。

そう考えたら やすやすと渡したくないと思ってしまいました。

やっぱりせっかく書くなら自分のために書きたいです。

こう思ったのがきっかけで、もっと自分のブログを書きたいと思うようになって今まで月1でしか更新していなかったブログを書いています。

ライターは仕事を受ければ働いた分だけ必ず収入になります。

それはそれで魅力的なことなんですけど、時給労働という側面が大きいなぁと感じてしまいます。

元々サラリーマンを辞めたい理由が時給労働から抜け出したいということでしたから、やはり自分で商品を売れるようになりたいと思うところが強いです。

それともう一つ、人の指示で文章を書くというのはすごく不便に感じました。

自分の好き勝手なこと書けないし、この表現は大丈夫か?とか気にしないといけません。

商品の売り上げが上がらなければそれなりに圧も感じます。

今まで自分のブログで自由に文章が書けたというのは幸せなことだったんだなぁと実感しました。

まとめ

  • 旅先でも仕事ができそうなWebライターに魅力を感じた
  • Webライターやってみたのは自分でもできそうだったから
  • 初めて仕事を受注するのは難しい
  • このブログが受注のきっかけになった
  • 副業で月2〜3万なら稼げそう
  • もっと稼ぐためには工夫が必要
  • 自分のブログを書きたくなった

私はWebライターという仕事をしてみて自分のブログを書きたくなりました。

でも、ライターという仕事自体はとても魅力的に感じます。

場所を選ばないし、特別なスキルがなくても始められ、スキルが高まれば稼ぎの幅が広がります。

サラリーマンをしている人なら初めての副業としてピッタリだと思います。

副業を考えている方は、ぜひ一度 挑戦してみてはいかがでしょうか?

新たな世界が見えてくると思います。

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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