【軽自動車を車中泊化】ベッドを自作するのにかかった費用

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軽自動車にベット作るとしたらどんな感じになるのかな?

いくら位かかるんだろう?

先日こんな画像をインスタにアップしました。

軽自動車を購入して、車中泊ができるようにベッドを作ったんです。

この記事では

  1. 軽自動車の中で横になれるようにするためにDIYで使用した材料の値段
  2. 買って後悔したいらなかったもの、埋没費用

についてまとめています。

作っている最中の失敗談や、初心者がDIYするにあたって費用を抑えるコツについても合わせて買いてあるのでぜひ最後まで読んでいっていただければと思います。

軽自動車を車中泊化!ベットを自作するのにかかった費用

まずは表でザッと見ていきましょう。

あとで一つずつコメントしていきたいと思います。

かかった値段は15,574円で、埋没費用は3,074円でした。

合計で18,648の出費です。

このベットの構造

このベッドの作りを簡単に紹介します。

車種『スズキ【MRワゴン】』

日産のモコ等とほとんど同じ作りでかなり小さい軽自動車です。

助手席が前に倒せて、スペースを作れるようになっていたので、ここに足を伸ばして寝られるように作りました。

ベッドが必要ない時は助手席に人を乗せられるように、足場を畳めるように作ってあります。

作り方は非常にシンプル

  1. トランクの凹凸部分に木材でゲタを作り平らになるようにする
  2. 上にコンパネを車体の大きさに切って置く
  3. クッションを引いて合皮を被せ、タッカーで止める

合皮のみネットで購入し、他は全てホームセンターの材料で完成しました。

各費用について

必要だったもの

実際に使用したものを画像つきで紹介しています。

  • アルミマット 698円

アウトドアのレジャーなどで使うアルミロールです。

自分が寝る場所以外の部分に敷いて、上から合皮を被せています。

一応車内で料理をすることを考えて、断熱性のある素材が良いと思って使いましたが、荷物を乗せたら広さ的に無理そうでした。

でも、自分が寝る部分に敷いたクッションチップよりも安く済んだし、耐久性ありそうなので、アルミシートを使用したのは正解だったと思います。

  • 鉄横長蝶番(2個入り)×4 1418円 

折り畳み式の足置きに使っています。

(2個入り)×4で合計8個も使用しているのは、2段回で折れるようにしているためです。

折り目が1段だけだとクッションの厚みで折りきれないで、クッションが潰れてしまうためです。

  • タッカーの針 128円

合皮を板に留めるのに使いました。

  • 滑り止めシート×2  220円

コンパネの下に貼り付けて滑りを防止するのに使いました。

車の座席と板が擦れて痛むのを防ぐ役割もしてくれています。

  • コンパネ 1820×910×9mm  1780円
  • カット代 200円

ベッドで上に乗る部分の板です。

私の車は小さいので1枚を切り分けることでちょうどいいサイズになりましたが、軽バンなどでは2枚必要になりそうです。

カット代はホームセンターで1カットで50円でした。

  • クッションチップ 2000×600×30 2480円

ウレタン製のクッションの中身などに使われている素材です。

プロも使用する素材で少し値段は張りますが、寝心地は抜群です。

  • 杉角材 910×30×30mm ×4 1032円

コンパネの下に骨組みを作り、ベットを平らにする為に使用しました。

  • スリムビス

木材に打ち込んで固定するために使いました。

  • 木材の端材 200円

ホームセンターで他の人が買って余った部分が格安で売っていました。

カットしたコンパネ同士をつなぎ合わせたり、骨組みの角材と組み合わせてグラつきを防止するのに使いました。

新品を買わなくても端材で機能を果たしてくれたので、かなりお得な買い物だったと思います。

サラタッピング 80円

蝶番を留めるために使いました。

蝶番の付属品は短かったので買い直しました。

  • フロアシート 1470円

フロアの補強などに使う透明の粘着性フィルムです。

コンパネに貼って木屑が落ちるのを防止するのに使いました。

シートの保護の役目もあります。

ただ、なくても良かったかなぁと思ってます。

  • 合皮 3m 5670円

ベッド全体に被せて使用しました。

見た目がかなりキレイ仕上がって満足です。

ただ、念のためにかなり多めに購入したので余ってしまいました。

キッチリ計算すれば4000円くらいで収まったかもしれません。

いらなかったもの

次は買って失敗だったものとその理由についてです。

  • G17ボンド 128円

コンパネとクッションチップを接着させてから合皮を貼り付けた方が良かったのですが、私が買ったサイズが小さすぎて全然足りませんでした。

結局、接着せずに上から合皮で無理やり包みました。

  • 強力両面テープ×3 330円

正面テープもボンドと同じで接着に使用しようと思いましたが、テープの粘着力では強力といえどもまったく歯が立たず無駄銭でした。

  • サラ木ネジ 196円

木材打ち込むスリムビスを購入する前にサラ木ネジを購入しました。

しかし、太いので下穴をしっかり開けないと材料が割れてしまったり、そもそも長さが足りなかったりと使い勝手が悪かったです。

スリムビスで全て解決しました。

  • スリムビス

木ネジの失敗で買い直したスリムビスだと長すぎて貫通してしまうという事がありました。

初めからビスの事まで考えて材料を購入すれば防げた出費だったと思います。

  • タッカーの針

使用する前に失くしてしまい買い直しました。

ただただ鈍臭いですね。

小さな部品や材料は失くしやすいので気をつけなければ。

  • 軽トラミニマット×3 2094円

コンパネの下に敷いて滑り止めとシートの保護に使おうと考えてミニサイズを3枚購入しましたが、ゴム臭が酷すぎて気持ち悪くなってしまうので捨てました。

ゴム臭を取る方法などを検索して試しましたが全然ダメ。

1つだけ購入して試せば良かったと後悔しました。

まとめ

軽自動車を車中泊ベッド化させるのにかかった費用の合計は15,574円でした。

埋没費用は3,074円。

はじめてまともにDIYというものをやってみましたが、進めていくうちに次から次へと問題が湧き上がってきますね。

やっていくうちに想定外の費用もかさんできます。

ああじゃないこうじゃないと試行錯誤しながらの作業が、面倒に思いつつもDIYの醍醐味ですね。

失敗はつきものだと思うので、その都度対応していくので良いと思いました。

予算を抑えるためのコツとしては、試しに少量購入してうまくいったら後から追加で購入するという形か良いと思います。

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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