世界一周の旅をしてる時の防犯対策はどうすればいいのかなぁ?
長期の旅の間に、バックパックを盗まれたり、スリにあって貴重品を盗まれたりしないか心配ですよね^^;
この記事では
- 旅の間に利用する防犯グッズ
- どんな時に使うのか
- どうやって使うのか
という内容についてまとめています。
この記事を書いている私は、一人旅が好きな会社員で、東南アジア、ヨーロッパ、インドなど長期休暇を利用して旅をしてきました。
現在は会社を辞めて世界一周の旅に出るために準備中です。
バックパックの旅で、スリや強盗などの犯罪に出くわすことは大いに考えられるトラブルですが、未然に防げることはできるかぎり対策しておきましょう。
世界一周でバックパッカーが使う防犯グッズ5選
旅で使う防犯グッズ
南京錠(ダイヤルロック)
まずは、手軽に使えて効果の高いダイヤルロックです、引っ掛ける部分がワイヤー担っっているタイプのものもあります。
バックパックのチャックにつけて開かないようにしたり、ゲストハウスの扉やロッカーに使用することがあるので必須のアイテムです。
※安宿では鍵が備え付けられていない場合があります。
鍵が別になっているものもありますが、鍵を無くしてしまうと大変なので、ダイヤルタイプのものがおすすめです。
いろいろな用途で使うので、3〜4個いろいろなタイプや大きさの物を持っていった方がようでしょう。
ザックカバー
次は意外に防犯効果の高いザックカバーです。
ザックカバーって雨に濡れないようにするための物じゃないの?
確かにザックカバーは雨や汚れなどからバックパックを守るために使うというのが主な目的ですが、観光地などの人混みに行く場合には防犯として効果を発揮します。
人混みでリュックを背負っていると気づかないうちにチャックを開けられ、財布など盗まれてしまいます。
ザックカバーで覆っておくことで、チャックを剥き出しにすることがなくなり、知らず知らずのうちに開けられるリスクをグッと下げることが出来ます。
観光地などでは常につけておいた方が賢明です。
パックセーフ
パックセーフは網状になっているワイヤーで、バックパックを丸ごと覆えるようになっている防犯グッズです。
飛行機などに荷物を預けた時やゲストハウスでドミトリーに宿泊した時に、勝手にカバンを開けられてしまうのを防げます。
また、ベッドの足などにつなげておけば、丸ごと盗まれるのも防ぐことが出来て非常に効果的です。
ちなみにチェーンやワイヤーなど上手く使って同様の対策が出来ますが、非常に手間がかかります。
毎日やらなければいけないことなので、少し値段が張りますが持っていくととても活躍してくれる一品です。
セキュリティーポーチ
セキュリティーポーチは、パスポートや現金、クレジットカードなどの薄っぺらい貴重品を入れるためのものです。
服の内側にしまい、肌に密着させるように使います。
セキュリティーポーチは寝る時やシャワーを浴びる時などでも、常に肌身離さずに持ち歩くくらいの気持ちでいましょう。
メインバックやサブバックが、丸ごと盗まれてもなんとかなるような物を入れておきたいですね。
チェーン
チェーンは防犯のためにいろいろな方法で使うことが出来ます。
例えば
- 財布などの貴重品を体やカバンと繋いでおく
- バックをベッドの足などに繋いでおく
- バックを勝手に開けられないように固定する
などです。
他にもバックの外側に荷物をくくりつけたりすることにも使えるので、1本持っておいた方が良いでしょう。
防犯グッズは万能ではない!
以上がバックパックで世界を旅するために必要な防犯グッズになりますが、これで絶対に安心というわけではありません。
正直、今まで見てきた防犯グッズは簡単な工具があれば簡単に壊せてしまいます。
パックセーフやダイヤルロック、チェーンなどは専用のカッターで一発です。
セキュリティーポーチに貴重品を隠したり、厳重にロックしたバックパックを背負っていたとしても、強盗にあってしまえばどんなに警戒していていても、荷物そのものを渡すしかありません。
※強盗にあってしまった場合はパスポートなどの貴重品も全て渡してしましましょう。
命あっての物種ですから、生き残ればなんとかなります。
盗むことを専用に考えている輩や、強盗にあってしまう事のは仕方がありません。
どんなに気をつけていても被害に会うときはあります。
こういうトラブルが起こることがあるというのを受け入れつつ、できる範囲の防犯をしておくことが必要になります。
しっかりと対策していれば、必ず被害に会う確率を減らすことが出来ます。
まとめ
バックパッカーに必須の防犯グッズは
- ザックカバー
- ダイアルロック
- パックセーフ
- セキュリティーポーチ
- チェーン
世界一周するとなれば、盗難などの犯罪とは常に隣り合わせです。
事前にげ切る準備はできる限りやっておき、トラブルを未然に防ぎましょう。
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