30歳になりました!【人生の振り返りと今後について】

人生について考える
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こうへい
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30歳の誕生日かぁ。。。

私ごとで恐縮ですが、8月24日に30歳の誕生日を迎えるができました

ひとつ人生の節目の歳を迎えて感慨深いものがあります。

そこでこの記事では、私のこれまでの人生を振り返り、今後どのような考えで生きていくのかまとめていきたいと思います。

自分語りになってしまいますが、お付き合い頂けたら嬉しいです。

これまでの人生を年齢ごとに振り返る

これまでの人生をザックリと年代別に振り返ってみたいと思います。

  • 0歳〜3歳

記憶なし

  • 4歳〜12歳

英会話やとある武道など、いくつか習い事もしていましたが、どれに行くのもとにかく嫌で、遊ぶことばかり考えていました。

特にゲームボーイなどの携帯ゲームが好きで、常に何かしらやっていた様な気がします。

誕生日に新しくゲームを買ってもらった時にすごくワクワクして、我慢できずに車の中で開けて、説明書を眺めていたのを思い出しました

  • 13歳

小学校からそのまま公立の中学校に進みました。

大きく変わったのが、新しく部活動が始まることでした。

私は卓球部に入部したのですが、部活動をするということが楽しく、とにかく卓球が上手くなりたくて、常にラケットとボールを触っていました

希望に満ち溢れた時期だったと思います。

  • 14〜15歳

これまで勉強の方はほとんどしていませんでしたが、それなりの成績でした。

しかし、周りの同級生たちは頑張って勉強する人もいたので、だんだんと成績が悪くなりました。

部活動の方は、同級生に実力が同じくらいの選手がいなかったので、よく先輩と練習慕いました。

しかし、先輩が引退すると同時に練習相手がいなくなった事で、部活にもあまり行かなくなりました。

  • 16〜18歳

高校受験は、あまり勉強しなくても入れるレベルの工業高校を選んで受験しました。

部活動には入らず、放課後は友達とゲームをしたり、おぼえたての麻雀で遊んでいました。

私にとって高校生活は、中学の時よりも友人とのフィーリングが合っていて、毎日がただただ楽しかったです。

  • 19歳

勉強がとにかく嫌いだったので、大学には進学せずに就職する道を選びました

幸い私の高校は就職の内定率が非常に高かったので、ほとんど何も努力しないで地元の大手企業に就職することができました。

就職した会社には、1年間訓練学校に通うというシステムがあり、そこでの成績で配属先が決まるといったものでした。

一生その職場で働くことになると思っていたので、訓練校では一生懸命頑張って、希望する配属先に行くことができました。

その時に頑張った成果が出て嬉しかった記憶があります。

  • 20歳

配属されてからは、早く仕事を覚えようと頑張っていましたが、ミスも多く自分のできなさ加減に落ち込んだ事もありました。

職場の先輩からもきつく叱られて辛かった時期です。

しかし、そんな情けない自分を周りに見せまいと、常に虚勢を張って強がっていました。

  • 22〜24歳

仕事は楽しいとは思えませんでしたが、一通り憶えて余裕が出てきた頃でした。

特に趣味などはなかったので、休日はパチンコを打ったりしていました。

このパチンコを通して、私の価値観が大きく変わることになります。

詳しくはこちらの記事に書いてあるので、合わせて読んでいただけると嬉しいです。

パチンコやスロットが上手くなるのが楽しくて、空き時間のほとんどを費やしていました。

  • 25〜28歳

上の出来事を通して、自分で稼ぐ力を身に付けたいと思った私は、パチンコを打つのを辞めて、FXやアフィリエイトなど、いろいろなことにチャレンジをしました。

しかし、どれも思った様に成果をあげることができずに挫折。

自分にとって「お金はそこまで重要なものじゃない」と言い聞かせ、自分でお金を稼ぐことを諦めました。

それでも、人生を充実させたくて、一人暮らしを初めて見たり、バンジージャンプやスカイダイビングなど、やったことない事を片っ端からやってみました。

自分にとって何が人生を充実させてくれるのかを見つけるためにもがき苦しんだ時期でした。

  • 29歳〜現在

いろいろやった結果、やっぱり自分で稼げる力を身に付けたいと思って、またブログを始めました。

そして、ブログを通して自分が本当にやりたいことは何なのか考えた結果、「会社を辞めて世界一周したい」という事になりました。

振り返って見えたもの

こうして見てみると、中学の後半から高校時代にかけて、私は何の努力もしていません。

本当に恥ずかしいことですが、むしろ頑張っている人に対して「何そんなに頑張ってるの?」とバカにしている部分がありました。

そんなに疲れる事しなくても「適当に行ける学校行って、それなりのところに就職して、そこで定年まで適当に働いていければ良いじゃん」と思っていました。

「努力するなんでダサい」という思考です。

しかし今になってこの思考を掘り下げてみると、私は頑張ったのに成果が出ない事にビビっていたのだと思います。

  • 「まだ本気出してないだけ」
  • 「ホントはやればできる」
  • 「面倒くさいからやらないだけ」

そんな言い訳を並べて、自分に力が無いことを証明されない様にしていたんですね。

しかし、20代でいろいろな挑戦をした結果、各ジャンルの成功者を目の当たりにして、自分の能力の低さをまざまざと見せつけられる事になりました

もっとたくさん勉強して、トレーニングを積んで実力を高める必要があること感じました。

同時に、成功している人たちは、常に地道な努力を積み重ねていることを知ることが出来ました。

そう考えると、10代ではもっと頑張っておけば良かったなぁと思ってしまいます。

しかしその時はもう戻ってこないし、反対に20代では良く自分を変えて頑張ったなぁと褒めてあげたい気持ちにもなりました。

30代どう生きるか

「30代をどう生きていくのか」という事を考えるにあたって、自分がどんな時に充実した気持ちになれていたのか見てみると

  • 部活動を初めて、とにかく卓球が上手くなりたかった時
  • 訓練校で頑張って、希望の配属先に行けた時
  • パチンコの勝ち方を覚え始めた時

など、自分の成長を感じられた時だったと思います。

自分の成長を感じられた時はどんな時でしょう?

環境が変わって新しくなりたい自分が見つかって、そこに向かって努力した時です。

だから30代も今までの人生で充実した時期にするために、たくさんの事に挑戦して、自分の成長を感じられるきっかけを作っていきたいと思っています。

今はそのひとつとして、会社を辞めて世界一周しようと活動しています。

正直なところ、高卒で就職してから12年勤めている今の会社を止めることに対してものすごく不安を感じています。

20代でたくさんの挫折を味わったことから、この挑戦も上手く行かないかもしれないという不安もあります。

それでも、この先の人生では10代の時の様な後悔をしない様に、死ぬ時の自分を想像して、何が後悔しない選択なのかをしっかり見極めていきたいと思っています。

最後に

この記事を書き始めた時に一番初めにイメージしたのは、まだ小学校の低学年だった頃の誕生日に買ってもらったゲームソフトを開封する時のワクワク感でした。

それは、今までに見たことのない世界に足を踏み入れる時、未知に対して感じていたものです。

歳を重ねるにしたがって経験したことのないことを拒絶するようになっていった感じがします。

30歳という「いい歳」でありますが、これからも小学生の頃に感じたワクワク感を感じられる生き方ができたらいいなぁと思っています。

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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