最高の季節を求めて世界一周の旅立ち予定を変更【スタートの場所】

世界一周の旅立ちの時期といちばん初めに訪れる国を変更することにしました。

この記事では、旅立ちの時期を変更することを決めた理由と、ざっくりとしたルートやそれぞれの地域に訪れる時期についてまとめておきたいと思います。

世界一周への旅立ちの予定変更【スタートの時期と場所】

スタートの時期と場所、変更の理由

以前の計画では、2022年の3月にタイから開始の予定でしたが、約5か月ほど早めて2021年10月に中国から始めることにしたいと思います。

理由としては大きく分けて3つあります。

1. 準備に時間を掛けすぎだと思った
2. 季節がいい感じに回れるようになる
3. 中国に行きたい

1つ目は、もともと2022年1月に旅立とうと思っていたのですが、会社を辞めてから、開業届を出して、再就職手当をもらうまでに約2か月ほど掛かるということで3月まで伸ばすことにしました。

そして、なぜもともとが2022年1月の予定だったのかというと、2021年の7月まで車のローンが残っていたので、完済してから更にお金を貯めて旅立とうと思っていました。

しかし、車を売却するお金や退職金のことを考えると、世界一周の資金は十分に確保できることが判明しました。

そうなると「半年間お金貯めてる時間もったいない」と思うようになり、もっと早くスタートした方が良いと考えるようになりました。

2つ目は、世界一周ではなるべく訪問する地域のあたたかい時期を狙ってルートを調整します。

その理由はあたたかい時期の方が行動しやすいし、寒いと衣類や防寒具などが嵩張る（かさばる）からです。

1月にタイからスタートするとちょうどいい感じで世界中で良い気候の時期をまわれるはずだったのですが、スタートが3月になってしまうとインドに4月に到達することになります。※インドは4月が1年で最も暑く過酷。

また、アメリカに到達する頃に冬になってしまうことが考えられます。

アメリカでは東海岸から上陸して、北部のナイアガラの滝を見たいと思っているので、寒い時期になってしまうと装備が貧弱で訪問できなくなってしまいます。

それを10月の中国から開始することによって、ゆっくり時間をかけて時期を調整しながらあたたかい季節を旅をすることができるようになります。

最後3つ目の理由は、中国に行きたいということです。

3月にタイから始めると上記のような季節の都合や、ルートを行ったり来たりするはめにまってします。

効率良く旅をしようと思っているわけではありませんが、それではさすがに時間や予算を無駄にしすぎなので、中国は諦めなければいけません。

しかし、偉大な歴史と文化を持ち、近年目覚ましい発展を遂げている中国をこの目で見ずに、世界一周に後悔を残さないか？

そう考えた時に、中国は絶対に行くべき国だと考えました。

このように3つの理由からスタートの時期と場所を変更することにしました。

変更したルートとそれぞれの地域を訪れる時期

出発時期の変更にともなって、ルートとそれぞれの地域を訪れる時期が若干変わります。

ルートについてはほとんど以前と変わらないのですが、中東から空路でエチオピアに入ってエジプトを目指しながら北上してトルコを通ってヨーロッパを目指す形にしようとおもいます。

季節にについては

こんな感じで、地図に書いてある時期にその場所にいれば、常にあたたかくて過ごしやすいようになっています。

ただ、この予定だとボリビアのウユニ塩湖で鏡張りが見られない可能性があるんですよね＾＾；

旅の日程を調整することで、何とか見られるようにするかもしれません。

まとめ

以上が変更した旅立ちの日程とルートになります。

色々と理由を語ってきましたが、一番の本音は早く会社を辞めて世界一周の旅に出たいだけなのかも知れません＾＾；

それに、今回決めたルートも今後また練り直す可能性もあるし、旅を始めてからもルートを外れて全然違う場所に向かうかもしれません。

まだ、世界一周のスタートまでには1年以上あるので、しっかり考えて最高の旅を作れるようにしたいとおもいます。