2月の相場が終了したので、投資している資産の状況をチェックしていきたいと思います。
現在『新型コロナウイルス』の世界的な感染拡大により、5営業日で日経平均は2300円近く下落になっています。
NYダウも27日に1100ドルを超える下落があり、一日の下げ幅では過去最高を記録ました。
私が本格的に投資を始めたのは今月からなのですが、いきなり最高値からの大幅下落の相場に直面した形になります。
これかどうなるか不安でいっぱいですが、資産の状態を見ていきたいと思います。
この記事の内容
- 国内株式単元株とポートフォリオ・米国株ETFと投資信託の状態
- それぞれ今後どのようにしていくか
国内株式単元株
まずは日本株の単元株から
この4銘柄の単元株は先月「投資を始めよう!」と思い立った時に、取り合えずなんか買ってみようと思って、チャートだけ見て購入しました。
その結果現在11万6000円の含み損を抱えてしまっています。
「ニコン」と「MrMax」と「三菱UFJフィナンシャルG」は配当が3パーセント以上あって利回りが良いので、持ち続けようと思っています。
「日産」はカルロスゴーン氏逮捕後、株価が下落したところを購入してしまいました。
問題を起こした企業の株には手を出さない方がいいですね。
「日産」だけどこかのタイミングで売りに出そうと思ってます。
この他に「キリンHD」と「楽天」の株を保有していましたが、米国株ETFを買うために手放して、14000円程の実損になりました。
続いて国内株式ポートフォリオ
高配当株を中心として26銘柄で構成されています。
前回【SBIモバイル証券】を開設してから4銘柄、「リケン」「ヤマハ発動機」「SUBARU」「ハードオフ」を新規で追加しました。
口座開設時の記事で詳しい銘柄とセクター割合などがわかるので合わせてお読みください。 ≪10万円から分散投資!【SBIネオモバイル証券】で投資開始≫はこちら
11万4000円分の株式を保有で、含み損が7400円です。
ポートフォリオと言っても、今回のように市場から一気にお金が逃げていくときは、全銘柄一気に下がるので、ほぼ効果を発揮しませんね。
しかし、今後も購入銘柄に注意しながら、少しずつ買い足していきたいと思います。
最後に米国株ETFと投資信託です。
私が保有している投資信託の保有商品は【楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)】通称VTIで米国株式ファンドなので、この2つはすべて米国株で構成されています。
合計で27869円の含み損になっています。
参考までにVIGのチャートはこの形
米国ETFは長期的にみて買い場になると思っているので、下に指値を置いて買い増していきたいと思っています。
投資している資産の合計 1,249,683円 評価損益 -151,279円
以上が2020年2月現在の投資資産状況です。
投資をはじめた直後に大幅な下落を経験し、少し不安になっているところがありますが、まだこのくらいの金額では、自分では落ち込むほどのダメージは受けていないと感じています。
正直この感覚は少し意外でした。
これからまだ株価が下がり続けるのか、はたまた戻るのか、未来のことは分かりませんが、どんな状況になっても冷静にいられるように準備していきたいと思います。
まとめ
- 2020年2月は新型コロナウイルスの影響で株価急落
- 国内単元株は放置
- ネオモバ証券は銘柄選び慎重に買い増し
- 米国株ETFは強気買い増し
最後に
このたび新型コロナウイルスに感染してしてしまった方やそのご家族、また、医療関係者をはじめ、対策に奔走されている方々、精神的な影響を受けている方々に心よりお見舞い申し上げます。
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