7月の相場が終了しました。
各種相場の状況をチェックしていきたいと思います。
2024年7月 相場チェック
日経平均急落
月初に史上最高値を更新した日経平均ですが、中盤から大きく下落しています。
8月に入っていますが、1週目の金曜日には金曜日には2000円以上の下げ幅で急落しています。
今は急落中なので、すぐに手を出さない方がいいですが、34000〜36000の間は日本株の購入ポイントかなぁと思っています。
米国株も下落
米国株も7月半ばから下落していますが、チャートではトレンドの中の押し目を抜けていないように見えます。
米金利急落
米国の金利は7月末から8月初めにかけて急落しています。
2年債も同様の値動きをしていて、逆イールドは解消されていません。
突然の円高
米金利の低下を受けてか、ドル円は161円から146円台まで急激な円高が進みました。
ただ、ユーロ円など他の組み合わせを見ても同様の値動きをしていることから、金利低下によってドルが買われているよいうよりは円が強くなったいるように見えました。
GOLDジリ上げ
GOLDの価格は横ばいが続いているように見えましたが、ジリジリと上昇しています。
あまり米金利低下の影響を受けているようには見えません。
ビットコインは横ばい
ビットコインは一定のボラティリティはあるものの横ばいです。
まとめ
株の急落と債券買いによって為替が動いたという感じでしょうか。
GOLDやビットコインなどのコモディティがはんのしていないのが妙ですね。
値動きは急ですが、まだ正常な相場の範囲内といった印象ですが、コロナショックから続いた上昇が終了する前触れかもしれませんね。
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