8月も月末に差しかかりました。
まだ相場は2日残っていますが、土日でキリがいいので毎月恒例の相場状況チェックをしていきたいと思います。
この記事では8月の
- 注目ニュース
- 各種相場の状況
- 私の相場感
についてまとめてあります。
この記事を書いている私は、サラリーマンをしながら日本の個別株や米国ETFを中心に現在800万円ほど運用している兼業投資家です。
詳しくはプロフィールを見ていただければと思います。
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2021年8月 相場状況チェック
8月の注目ニュース
先日27日に米国でジャクソンホール会議が行われました。
ジャクソンホール会議とは毎年夏にワイオミング州で行われ、FRB議長や各国の中央銀行の総裁などが出席して経済についての議論を行う会議です。
以前から金融市場に大きな影響を与えるイベントとして知られていましたが、今年はコロナショックの量的緩和の縮小や利上げについて何かしらの言及があると予想されていた為、いつも以上に注目を集めていました。
注目されていたパウエル議長の講演をまとめると
- テーパリングは年内が適切
- 物価の目標はクリア
- 雇用も回復してきている
- コロナのデルタ株は警戒
- テーパリングは利上げのシグナルにならない
と言った内容だったようです。
相場はこれらの内容を折込んでだ動きをしたようです。
それでは各種相場の状況を見ていきましょう。
日経平均は下落トレンド継続中

東京市場はジャクソンホール会議の前にしまっているので、まだ会議の内容がチャートに反映されていません。
現時点では月初よりも価格が上昇していますが、安値を切り下げており、いまだに下降トレンドの中にあるように見えます。
S&P500はまたも最高値更新

S&P500は今月も綺麗な上昇で高値更新となりました。
ジャクソンホール会議の目までは小幅動きが続いていましたが、イベント終了後に上昇しました。
利上げは当分先になると見られたか、イベント前の不透明感がなくなったかで買われた感じでしょうか。
ドル円はほとんど動かず

ドル円は109〜110円の中で小幅動きが続いています。
米国債利回り

米10年債利回りはジャクソンホール会議前まで上昇傾向でしたが、会議後に反落しました。
これは債権が買われているということですが、株価が上がって債権価格も上昇しているのは興味深い動きですね。
GOLDは上昇

GOLDは月初の急落から反発して上昇、始値付近まで価格を戻しました。
利上げを懸念して売られ、インフレを懸念して買われたという感じでしょうか。
方向性が見えずむずかい相場に見えます。
仮想通貨は上昇

ビットコイン価格は8月に入ってから上昇を続けましたが50,000ドルの壁は高くはばまれているのが現状です。
まとめ
各種相場は先月と似たような動きをしていますが、株価、債権、GOLDが軒並み買われているのを見ると、リスクオンしている人と警戒感を持っている人がせめぎあっているよに感じます。
インフレの懸念や利上げは当分先と見て株価は上昇し続けかも知れないので、自分としては株式のポジションを小さくすることは無いけど、新規の買い増しは控えたいという曖昧な立ち位置を取りたいと思います。
9月に入ったらまた米雇用統計という大きなイベントがあ理ます。
その結果でテーパリングの時期の名言や利上げについて言及があるかも知れません。
急落したしたときのために少し買い増せる余力は持っておきたいと思います。
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