世界一周に持っていくサブバックはどんなのを持っていけばいいかなぁ?
バックパックで世界一周しようという人のほとんどは大きなメインバックと、それよりも小さめのサブバックの2つを持って旅に出るかと思います。
生活用品の多くを入れるメインバックが重要なのはもちろんですが、実はメインバックよりももっと重要なのがサブバックです。
先日、私も世界一周に持っていくサブバックを購入しました。
ちなみに私が選んだのはこの商品です。
この記事では
- サブバック選びが重要な理由
- 選んだポイント
- その他の候補と買わなかった理由
など、サブバックを選ぶ時に考えた内容についてまとめているので、これから購入しようと思っている方の参考にして頂ければと思います。
世界一周に持っていくサブバックを購入!【選んだ決め手】
なぜサブバック選びは重要なのか?
サブバックには、現金やクレジットカード、パスポートなどの貴重品のほか、スマホやカメラ、パソコンなどの電子機器を入れて持ち歩くことになります。
旅の最中に観光をする場合は、宿にメインバックを預けてサブバックを背負って街を散策することになります。
同様に、飛行機や長距離バスに乗る時などはメインバックは預けて、サブバックのみを機内に持ち込むことになります。
このように旅の間は、サブバックはメインバック以上に行動を共にする機会が多いんですね。
長旅の中で最もたくさん使う道具になるので、耐久性や使いやすさを考慮してそれなりに良いものを選んだ方が良いと思います。
サブバック選び 3つのポイント
サブバックを選ぶ際に気にしたポイントはこちらです。
- 容量30Lくらい
- 雨などの水に強い
- モノが取り出しやすい作り
容量
まず、一番に気にしたところはサブバックの容量です。
サブバックが小さすぎると必要なものが入りきらず、いちいちメインバックと中身を入れ換えたり、もう一つバックを買う羽目になってしまうかもしれません。
逆に大きすぎても、取り回しづらくなってしまい、メインバックを宿に預けた後でも快適に観光などができなくなってしまう恐れがあります。
そういったことから、サブバックの容量は25〜30L程度が望ましいと言えます。
バックパックで世界一周をした人の多くは30L前後の容量のバックを利用していました。
防水性
次に、重要視したのは防水性です。
サブバックには、カメラやパソコンなどの電子機器を入れて持ち歩きます。
水に弱い素材を使っているものだと、雨が降ったりした時や滝などの水辺を観光する時に水しぶきを浴びて中の電子機器が壊れてしまうかもしれません。
できるだけ水を弾くような素材のものが良いと思います。
取り出しやすさ
3つ目は、中の物が取り出しやすい作りになっていることです。
現金やパスポートは頻繁に出し入れする機会があるので、チャックが開けやす位置に付いていたり、外側にもポケットがついていて小さいものを即座に取り出せるようになっていた方が便利だと思います。
他にも、ペットボトルを入れられるようにサイドにポケットがついているものというのが私の中では絶対的な条件でした。
サブバックのみで観光してる時に、飲み物を取り出すたびに荷物を下ろすのはとても面倒なので、何気に重要なポイントです。
その他の候補と買わなかった理由
他に候補として購入を検討した商品はこちらの二つです。
一つ目はこちら
四角いタイプで、主に街で使うようなものです。
防水性に優れていて、普段使うには使い勝手も良さそうですが、サイドにペットボトル用のポケットがないことや、外側に小さい収納部分が少ないので、旅行で使うには少し使いにくくなってしまうかなぁと思って、購入はやめました。
もう一つはこちらです。
アウトドアで使える完全防水のバックパックです。
ジッパーの部分を内側に折りたたむ事で水の侵入を防ぎます。
悪天候の時や、水辺の観光をする時に効果が高いと思いましたが、こちらも外側に収納部分がないのと、中の物をと出すたびにたたみ直すのは面倒だと持って購入をやめました。
まとめ
私は、世界一周に使用する道具は、なるべく安価に揃えたいと思っています。
しかし、サブバックは旅の道具の中で最もお世話になる機会が多いと思うので、少し奮発して投資しても良い部分かなぁと思ったので今回の商品にしました。
すでに普段使いで使用していますが、いろいろな商品を比較してかなり時間をかけて選んだのと、旅に出たときの事を想像しながら使っている事で、かなりのお気に入りになってます。
このサブバックを持って世界一周するが待ち遠しいです。
サブバックをこれから買おうと思っている方の、お気に入りを見つける参考になれば嬉しいです。
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