ベトナムってどんな国なんだろう?
「世界一周の旅でベトナムに行こう!」
と計画しています。
ベトナムはアジアで最も美人が多いと言われている国なので、男性の私をしては訪問するのが楽しみです。
この記事では
- ベトナムの基本情報
- 物価や交通、宿泊、食事について
- 男性は知っておきたい夜の街の情報
- 訪問する際の注意点
など、ベトナムを訪問する前に知っておきたい内容をまとめています。
ベトナムに行くのが楽しみになると思います。
ベトナムに行く前に知っておきたい情報
ベトナムの基本情報
- 国名:ベトナム社会主義共和国
- 地理:南北に細長くS字に伸びている。国土は日本の0.88倍くらい、東南アジアに位置し北には中国、西にはラオスとカンボジアが国境に面している。東は一面「南シナ海」に万している
- 首都:ハノイ
- 通貨:ドン(1ドン=0.0046円※2020年5月時点)
米ドルも流通していたが、規制により減っている
- 言語:ベトナム語
ありがとう=カムオン(Cám ơn)
- 人口:9554万人※2018年時点
- 気候:ベトナムは南国に長いため、北部と南部で気候に違いがある
- 北部:四季があり、最も寒い時期は北部で1月~3月、気温は12~15℃くらいになるので上着が必要
ベストシーズンは10月~2月 - 南部:熱帯で乾季と雨季の季節があり、1年中暑い
最高気温は常に30℃を超える
雨季にあたる5~10月には傘が意味なくなるほどの非常に強い雨が降る
ベストシーズンは11月~3月
- 北部:四季があり、最も寒い時期は北部で1月~3月、気温は12~15℃くらいになるので上着が必要
- ビザ:観光で15日までビザなしで滞在できる
- 後から手続きをすればさらに15日間の延長が可能で、合計30日間までビザなしでOK
- 国民性:勤勉で真面目、内気などと言われ親日国でもある
ベトナムの物価
物価:日本よりもかなり安い
- 食費:
- 地元の人が良く食べる屋台で1食100円~200円くらい
- レストランでは1食500円くらい
- ミネラルウォーターは50円くらい
- 宿泊費:
- ゲストハウスは300円程度から
- 2000円も出せばかなり素敵なホテルがある
- 交通費:
- 一般のタクシーは初乗りは100円以下
- ローカルバスも30円くらいから
- バイクタクシーは交渉次第
- 電車は機能していない
※ベトナムは交通費は安いように見えますが、地元の人が使った時の値段になっています。
観光客がボッタクられる被害が多数確認されています。
乗り込む前にしっかり目的地と料金を確認したいところ。
ベトナムの食べ物
ベトナムの料理は、隣国の中国と統治していたフランスの影響を受けて独特の発展を遂げました。
※中国とフランスはどちらも世界三大料理に数えられています。
主食は米で、米を加工して作られた麺やライスペーパーを使った料理が代表的です。
辛い料理はあまりなく、あっさりとした味付けの料理が多いのが特徴です。
ベトナムに行ったらぜひ食べておきたい料理を紹介していきたいとおもいます。
フォー
ベトナムを代表する料理で、米粉で作られた麺と鶏がらや牛骨で出汁を取ったあっさりとしたスープが特徴です。
屋台からレストランまでいたるところで売られています。
ベトナムでは朝昼晩と3食「フォー」が食べられることも珍しくありません。
唐辛子や香草などの薬味を入れて自分好みの味にして食べます。
屋台では1色150円くらいで食べられます。
ゴイクン(生春巻き)
ゴイクンはフォーとならんでベトナムを代表する料理です。
ライスペーパーと呼ばれる米粉で作ったクレープのような薄いシート状の生地で野菜やエビなどを包んで、チリソースなどにつけて食べます。
生春巻きとも呼ばれ、ライスペーパーの独特な食感がクセになります。
おいしくて栄養価が高いので、地元でもとても人気の一品です。
値段はレストランで食べても300円程度です。
バインミー
フランスパンで野菜や肉を挟んだベトナムのサンドイッチです。
露店やカフェなどいたるところで売っています。
フランス統治時代のなごりを感じさせる料理で、見た目におしゃれで女に人気が高く、片手で食べられるので食べ歩きに最適です。
値段は100円くらいと非常にリーズナブルです。
ベトナムのココには行っておきたい!
ホイアン
ホイアンはベトナム中部にある都市のダナンから南に30キロほどにある古い港町です。
町全体が世界文化遺産として登録されています。
暗くなるとナイトマーケットが開かれ、露店が立ち並び、ランタンが吊るされてとても美しく幻想的な空間になります。
まさに『ベトナム感』を感じさせてくれる場所なので、ぜひ訪問した時は足を運んでいただきたいです。
夜遊びスポットが盛りだくさん
ベトナムは夜の街は外国の中では比較的飲みに出やすいとされています。
日本でいうキャバクラやガールズバーのような店もたくさんあり、女性は美人が多いとされているので、好きな人は行ってみるのも良いと思います。
※こういった店ではボッタクリが横行していて、美人局などの被害もあるようなので注意が必要です。
ベトナムを訪問する際の注意点
お金のケタに注意
ベトナムのお金であるドンはすごくケタ数の多い通貨です。
1000000ドンで4600円くらいになります。
両替やお釣りを渡された時にケタをごまかされたり、間違えがないかしっかりと確認売る必要があります。
気候の差が激しい
南北に長い形をしているベトナムは同じ時期でも、北部と南部で気温差が激しいのが特徴です。
北上していくにしたがって半袖では寒くなってしまうかもしれないので、羽織るものを用意しましょう。
南部の熱い地域でもクーラーが効きすぎていたりすることがあって活躍します。
再入国ではビザが必要
ベトナムはビザなしでも15日間観光することができますが、一度出国すると1か月間は入国できなくなってしまいます。
※2020年7月から上記の規定は廃止され、再入国できるようになります。
隣国のカンボジアなどを観光するためにベトナムから出る時はこのことを頭に入れておきましょう。
移動でのぼったくり
物価の安いベトナムですが、タクシーやバスなどの交通費をボッタクられたという被害がとても多く見られます。
タクシーメーターを使用せずに高額の請求をしてきたり、使用していてもメーターに細工がしてあったりすることがあるようです。
特に白タクと呼ばれる認可されていない営業をしているタクシーには要注意です。
ドアの内側の扉をあけるハンドルが外されていたこともあります。
事前に料金相場を確認するなど対策が必要ですが、ある程度は被害に会う覚悟をしておかなければいけないかもしれません。
比較的信頼できるタクシー会社として
といったタクシー会社があるので、確認して利用するようにしましょう。
また、タクシーを配車できるアプリの『Grab (グラブ)』や『Uber (ウーバー)』を利用することで、安心してタクシーに乗ることができます。
まとめ
ベトナムは物価が非常に安く気候も過ごしやすいので行ってみたら住んでしまいたくなるほど心地よいかもしれません。
勤勉で真面目という国民性は日本人に通じるものがあるかもしれませんね。
また、カカァ天下というのもベトナムの国民性の一つです。
女性が働き者で家庭での権力が強いことをとして使われる言葉ですが、「うちのかあちゃんは天下一」という女性を誇りに思うことばでもあります。
今回の内容では触れませんでしたが、ベトナムの民族衣装である「アオザイ」は世界で最も美しい女性の衣装だともいわれています。
このように、ベトナムについて調べていると
- アジアで女性が一番美しい国
- 世界で最も美しいと言われる衣装の「アオザイ」
- カカァ天下
など、女性についての内容が多く見受けられました。
そんな女性が美しく輝く魅力的な国
「ベトナム」
日本からもアクセスしやすい距離なので、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうかは?
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