【コロナショックひと段落?】4月の投資 資産チェック

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2020年4月が終了したので、恒例になりつつある投資している資産の推移をチェックしていきたいと思います。

この記事では、3月末と4月末を比較した資産の状態についてまとめています。

私の現在の相場観や今後の展望を書いているので、参考にして頂けたらと思います。

※特定の銘柄を推奨しているものではありません。投資は自己責任でお願いします。




4月の相場状況は、3月に一番底をつけてからヨコヨコしながら少しずつ戻していく状態。

一時、日経平均株価は20000円台に回復するなど復調のきざしを見せていました。




トピックとしては、アメリカの原油先物『WTI』の5月の価格が-37.63ドルと史上初のマイナス価格を表示しました。

その時の記事はこちら



そんな混乱がありながらも株式相場の方は、コロナショックで大荒れしていた状態が少しずつ落ち着きを取り戻してきたといった感じでしょうか。

しかしながらコロナショック以前と比べると値動きはいまだに激しい状態です。




そんなところで3月末と比較しながら、4月の資産の状態を見ていきましょう。

3月末時点の資産チェックの記事はこちら

4月の投資 資産チェック

※2020年4月30日時点

日本株の状態

ネオモバイル証券

まずはネオモバイル証券で購入している単元未満株のポートフォリオから。

投入している資金はこちら

元本は387,774円で、先月の元本が244,711円だったので、143,063円追加で資金を投入したことになります。

今月の含み損が12,311円で、先月は22,390円だったので、10,079円上向いたことになります。

このまま株式相場が上向いていってくれればいいですが、さらに低迷期間が続けば、投入資金が大きくなっているので、含み損も大きくなっていくと予想されます。


保有している株数や購入価格はこのようになっています。

38銘柄で、先月は35銘柄だったので、3銘柄追加となりました。


単元株

続いて楽天証券で購入している単元株です。

JT・インテージホールディングス・ヤマハ発動機・オリックス・タカラレーベンを新規に購入しました。

かなり思い切って買い増してしまいました^^;

コロナショック以前から保有していた日産とニコンが大きく足を引っ張って含み損は166,184円となっています。

先月の含み損は179,518円だったので少しだけ回復しましたが、戻るのは期待できそうにありません。

日産だけはどこかのタイミングで手放したいなと考えています。

日本株全体の配当金割合

先月までは、ネオモバイル証券の単元未満株と楽天証券の単元株を分けて考えていました。

しかし、ポートフォリオは全部ひっくるめて考えた方がいいかなぁと思ったのと、高配当株投資としてやっているので、今月からは全体の配当金のセクター割合で見ていきたいと思います。

まとめてみると、配当のセクター割合は食料品と精密機器にが50%とかなりの偏りをみせています

これは、JTとニコンの単元株が大きな割合を占めているからですね。




今後の日本株は、この円グラフの少ない部分をネオモバイル証券で少しずつ買い増していき、割合を整えていきたいと思います。



ネオモバイル証券は少額で分散投資ができるので、これから投資をはじめようと考えているひとにおすすめです。


米国株の状態

続いてアメリカへの投資です。

投資信託

投資信託はこのようになっています。

一般口座のバランス型の方は、コロナショックの直前に購入したので21,480円の含み損を抱えています。

積み立てNISA口座の方は定期買い付けしているおかげですでに含み益で+5157円になっています。

一般口座の方はそのまま放置、積み立てNISA口座の方もこのまま定額で買い付けし続けます。

この相場でも含み益が出ているので、やはり積み立てNISAの力は偉大だと感じました。



はじめての投資なら圧倒的につみたてNISAで始めるのをおすすめします。

米国ETF

米国株ETFはこのようになっています。

先月宣言した通り、VYMとSPYDだけを買い増していきました。

VYMは6株から14株で8株追加

SPYDは16株から41株で25株追加

-45,000円位あった含み損は、-19,051円となり、盛り返してきています。

コロナウイルスが蔓延して壊滅的な状態になっているアメリカですが、株価は少し戻しています。

VYMとSPYDについてはこちら

今後の展望

現在の収支状況を踏まえて今後私がどのように動いていくか考えていきたいと思います。

まず前提として相場はどうなるかわかりませんが、3つパターンを考えていきたいと思います。

  • ジリジリと下がって低迷期に入る
  • 少しずつ戻して気づいたら高値付近
  • コロナウイルス収束で高騰

「先月のようにパニック状態で売られていくというようなことにはならないのかな?

下がっていってもジリジリと下がっていって、低迷状態が続くのかなぁという印象でした。

すでにコロナショックの影響で破産した企業も続々出てきています。

これから厳しい時期に突入すると考えておくのが自然でしょうか。



次にこのままジリジリと戻して気づいたら株価が戻っているパターンです。

楽観的ですが、こういうパターンもあるかなぁと思います。

しかし、高値圏まで来たところで、安値で買った人の利確や株価が戻ったところで逃げたい人たちが売りにいってまた株価下落なんてことも考えられます。

最後はウイルス収束で株価上昇するのと同時にカラ売りのポジションが決済されて高騰するというパターンです。

これまた楽観的ですが、何が起こるのかわからないのが相場です。

どう行動していくか?

4月は自分的にはかなり資金を投入しました。

日本株のセクター割合のバランスが悪くなってしまったので、ネオモバイル証券で調整しながら整えていきたいと思います。

更に言うと、単元株の購入をたくさんしたので、日本株と米国株の比率が日本株に偏ってしまっています

SPYDを中心に米国株の比率を増やしていきたとことです。

ただし、5月はどちらも投入する資金はかなり抑え目にしつつ様子を見ていく月にしたいと思います。

まとめ

  • 日本株のバランスが悪くなっている
  • 全体を見ながらネオモバで調整
  • 米国株はSPYDを買い増す
  • といっても投入資金はかなり抑え目

落ち着いてきたと言ってもまだまだ油断ならない相場ですね。

どう転んでもいいように心構えをしておきましょう。


私が使っている証券口座はこちら

今回の記事は以上です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


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