有事の時にトイレットペーパーが買い占められる理由【心理状態】

日々の生活に役立つこと
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こんにちは!世界一周に向けて準備中のアラサー独身サラリーマンのこうへいです。(@heykoheihey0824)

なんで何かあるたびにお店からトイレットペーパーがなくなるの?

オイルショックや東日本大震災、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大など、なにか事件が起こるたびに、トイレットペーパーって買い占められますよね。

これは日本だけに言えることではなく、ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界中の国々で同じ現象が起こっています。

実は、この現象、『トイレットペーパーが買えなくなると困るから』ということ以外に、隠れた心理状態が働いていたんです。

それは、トイレットペーパーを買うことで、安心した感覚になりたいといことです。

今回は、そんな人間が持っている普遍的な心理についての記事になります。

自分のメンタルをコントロールすることにも役に立つ内容になっています。

有事の時にトイレットペーパーが買い占められる理由【心理状態】

この記事の内容
  • なぜ、何かあるとトイレットペーパーが買われるのか
  • トイレットペーパーを買うことで起こる心理の変化について
  • この心理状態を自分の生活にいかすには

なぜ、何かあるとトイレットペーパーが買われるのか

何か世界的に事件があった時には、トイレットペーパーを使う量がいきなり増えるわけでもないのに、必ずと言っていいほど、買い占めるような行動が起こります。

「トイレットペーパーが生産できなくなるから?」

「物流がマヒして入荷されなくなるから?」

実際にそうだとしたら買い占めが起こるのわかりますが、こういった内容に影響を受けていないところでも買い占めは起こります。

なぜそうなるかというと

何かがあった時に人は『よく分からないけど、世界で何か良くないことが起きている』という風に思いますよね。

この、「よく分からない」というのは人間にとってものすごいストレスになります。

それがさらに「良くないこと」な上に、世界中がパニックになっている、『自分では解決できないこと』なので、どうしていいか分からない。

どうしていいか分からないけどすごく不安

この不安をトイレットペーパーを買うことで、解消しようとしているんです。

この自分では気づいていない心理状態と、よく分からない中でも自分が知っている知識(トイレットペーパーの生産が止まるかも など)が結びついて、トイレットペーパーを買い占める行動につながるということですね。

それで、朝早くから店に並んだり、何店舗も巡ってようやくトイレットペーパーが買えると

「ふぅよかった、これでひとまず安心」

となります。

つまりこの、『これで安心』という心理状態を得るためにトイレットペーパーの買い占めが起こるということですね。


ちなみにこの安心を得ようとして買うものは、トイレットペーパーでなくてもいいんです。

ティッシュペーパーや、生理用品など、日常で使っていてなくなった困るようなもので、とりあえず手に入って安心できるものなら何でもOKです。

これは日用品を買うことで問題が解決できるというイメージを持つからです。

自分がどうにもできない問題が目の前にある時に、日用品を買うと、問題が解決できたように錯覚して安心できるんですね。

これなら、トイレットペーパー以外が無くなるのも納得できますね。

トイレットペーパーを買うことで起こる心理の変化について

「ふぅ。。。よかった、一安心」

っていう感情あるギャンブルにすごく似ていると思いませんか?

そう、それはパチンコです。

1万円札を一枚、二枚とパチンコ台の中に突っ込み、やっと当たりそうなリーチが来た!

でも今まで何回も外れている、今回はどうだ!?

大掛かりな演出の末にやっと大当たり!

「ふぅ。。。よかった」ってなりますよね。

パチンコの大当たりはドーパミンやアドレナリン、セロトニン、βエンドルフィンなどのホルモンが関係しているのですが、これって脳にとってめちゃめちゃ気持ちいいんです。

パチンコに関して言えばこれが依存症の大きな原因になります。

これは私の推測ですが、トイレットペーパーを購入した時も同じような脳の状態になっているのではないでしょうか?

だから、トイレットペーパーがそんなに必要ないとわかっていても、人は買い占めに走ってしまうのだと思います。

この心理状態を自分の生活にいかすには

では、こういう心理状態になること、こう心理があることを知って、私たちの生活にどのような役に立つのでしょうか?



まず1つ目が、こういう心理状態があるということを知っていることで、物事を客観的に見られるようになります。

自分は不安な感情に踊らされていないか、トイレットペーパーは本当になくなるのか、生産や物流が止まるのかなど、しっかり情報収集して、冷静に判断していきましょう。

2つ目が、この心理を利用して、実際になにか自分ではどうしようもないことが起きてしまった時に、日用品を購入すると問題が解決されると錯覚することを利用して、日用品を購入することで、自分の心落ち着かせることができるかもしれません。

【トイレットペーパーが買い占められる理由】まとめ

  • トイレットペーパーが買い占められる理由は安心したいから
  • 安心することで脳はめちゃめちゃ気持ちよくなってる
  • 自分の心理状態を知って冷静に判断しよう



とはいえ、実際になくなったら困ります。

そり自体はある程度仕方のないことだと思うし、もたもたしていたらお尻がふけなくなってしまいます。

そういった有事に素早く対応できるように備えて置くことは素晴らしいことだと思いますが、後から振り返ってみて、感情に踊らさられていなかったか、過剰に反応していなかったか、などの振り返りをして、どれくらいの精度で判断できたか反省することが大切だと思います。

そうすれば、経験が積まれていくにつれて、よりよい判断ができるようになっていくと思います。

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